好きな所を忘れない
- hi kumato
- 2022年9月6日
- 読了時間: 2分
人間関係については今まで話してきましたがまた違う視点で。
今回は恋愛、男女の関係、パートナーの関係について少し。
昭和から平成、令和と時代は変わり人間関係、家族関係は変わりつつあります。
自身が歳をとるにつれて環境は変わりますが人間関係はそう簡単には変わりません。
いずれにせよ関係になるには少なからず好きな要素がある理由からパートナーであったり
友人であったりとゆう関係が成り立っていると思います。
しかし年月が経つと人間は欲求の塊であるが故に次の欲求が出てきます。人間の
欲求通りに進んでしまうと良い事もあると思いますが関係を構築する上では一人の
問題ではなく少なからず二人以上の問題になってきます。
そしていつの間にか自身の欲求が叶わないことにストレスが溜まり人間同士を
比べたりしてしまいます。勿論運よく自身の欲求を満たしてくれる方と巡り会える
かもしれません。しかしまた同じことの繰り返しです。次の欲求が出てきてしまい
または最初の欲求に戻るかもしれません。
ここで大切なことは自身の全ての欲求を理解してくれたり叶えてくれる人はいないと
考えた方が良いでしょう。稀に自身の出てくる欲求全てを叶えてくれる方も
いらっしゃるとは思いますがほぼ皆無に等しいでしょう。
人間関係を築き上げていく中で大切な事はそもそもそんな自分の理想を満たしてくれる
完璧な人間がいない現実を受け入れる事です。
自身の好きだと思った人はなぜその思った人と自身は関係を結ぶようになったのか?
それは好きだと自身が感じたところがあったからでしょう。簡単な話しです。
人間の性質上そんなに簡単に変われることが難しい同様相手の好きだったところも
簡単に変わらないはずです。そしてそこを忘れないことです。
自身の欲求の叶わない現実を受け入れると同時に好きだと思った人の良いところを
忘れないことです。心から幸せだと思える日を早く持ちたい方は遠回りをしてしまう
人間関係の築き方ではなく冷静な心で謙虚に相手と向き合っていきましょう。
今日も1日お疲れ様でした^ ^
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