他人の痛みは分からない
- hi kumato

- 2022年10月24日
- 読了時間: 2分
人間に生まれた以上は様々な痛みを伴います。
体が外傷を受けたり、何か出来事に触れ心が痛んだりします。
例え見た目に分かるような外傷であっても奥深くに痛みを伴っていたりする場合もあります。
心の痛みも同じように誰かに傷つくような言葉をかけられ、ある人はすぐに切り替えれても皆がそうだとは限りません。
よく「辛いよね、、それ痛いよね、、すごく分かるよその痛み、、」とゆうやりとりをよく見かけます。
他人の痛みに寄り添い理解しようとゆう姿勢はとても素晴らしい事ですし誰にでも出来ることではありません。
しかしその痛み全てを理解する事はとても難しいです。
特に心の痛みや苦しみは今まで生きてきた経験などから蓄積されて生まれてしまっていたりします。
極端に言うと他人の痛みは分からないのです。それらを理解した上で周りで苦しんでいる方とのコミュニケーションを考えていくことが大切です。
苦しんでいる方から発せられる苦しみの思いを聞いて自分と似たような経験だと勝手に決めつけてその苦しみを分かったような思いに浸るのではなく、相談やその方の苦しみに寄り添いたいのであればまずはしっかり耳と心で話を聞くことです。
他人の痛みを理解する事は難しい事ですが、どんな風に苦しいのか、どんな風に辛く痛いのかを聞く事は出来ます。
もし周りに苦しんでいる方がいらっしゃるのであれば様々な痛みを自身の物差しで軽視したり決め付けるのではなく、相手の心に耳を傾け自身の優しさを押し付ける事が無いよう寄り添っていきましょう。
今日も1日を大切に生きましょう^^






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