悩む事も成長につながる
- hi kumato

- 2024年3月9日
- 読了時間: 2分
近年、自己肯定感を高めるとゆう言葉があります。簡単に言うと自分らしさであったり自分の意思を尊重することでストレスを少なくしていくことで私生活が充実していくとゆう事です。
このような考え方も良いと思います。一人で生きていく上では仕事で携わること以外ノンストレスで過ごしていけることでしょう。
しかし、視点を変えてみると”我儘”とも捉えることもできます。
他の人と共存していく(友達、家族、パートナー)様々な形がありますが、共存していく上で自己肯定感を前面に出して果たして良い関係が築けていくでしょうか?
人それぞれ育ってきた環境、経験してきた数、場面。覚えてきた知識。自分のクローンではない限り同じ人はいないでしょう。同じライフワークを送っていき共有する場面で必ず壁ができます。その時に自分を肯定してばかりだと自分の中で今まで正しかった事を肯定したい。共有したい。しかしそればかりを押し付けて共有していくといずれ関係は破綻します。
今まではそれが正解だったとしても相手が言っていることが今までの経験上では不正解だったかもしれませんが二人になったことでそのことが正解になり得ることがあるかもしれません。この発想は自己肯定感ではなかなか生まれにくいことがあるかもしれません。
やはり大切なのは謙虚に向き合うことが不可欠です。他の人の言葉に耳を傾け謙虚に受け入れる。一度謙虚に受け入れることで物事を俯瞰でみる余裕も出てきます。
自己肯定感を高めストレスを少なくし生きやすい生活も素晴らしい事ですしそれも一つの過ごし方と思います。ですが、これからもう3歩先の自身の向上の為にも謙虚な心で接することで何か新しい事を吸収できるチャンスが生まれるように生きていく事で他の方と共存していく事が自身の成長に繋がる事と思います。







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