見返りを求めない
- hi kumato

- 2022年4月5日
- 読了時間: 2分
仕事の中でやプライベートな時に自身が行った事につい評価を求めてしまいます。
自身の時間を削って物事に携わった時は特に見返りを期待してしまう傾向があります。
自身ばかりが苦労し周りは何も苦労せずに幸せそうに見えてしまうと自身の苦労が霞んでしまいストレスに感じる事もあります。
つい無駄をする事を嫌い損と得をなるべく多くの得を掴んでいたい気持ちになりますが、貪欲に得を掴む為にしか行われない行動は目の前の物事しか見えていないように思えます。
目の前の物事がいかにも得に映ったとしてもその先に繋がるモノはとてつもない損に繋がっているかもしれません。
逆に明らかに損に見える事でもその先はとてつもなく得に繋がるかもしれません。
少し表現を厳しくすると全てを損得で判断し得ばかりを追ってしまう行動では自身の欲求を得たいがだけの我儘でしかありません。そこに他人への思いやりや情は皆無に等しいかもしれません。
まずは周りを見渡し自身を二の次に考え他人の為に行動する事も大切です。
そしてその評価は自身の気付かない所で得を積んでいく事と思います。
勿論計算された思考の上でのこのような行動では未熟と自身を捉えましょう。何故ならそこに既に損得感情が生まれているからです。
少し自身を遠回りさせる事で今まで気付けなかった事に気付けるチャンスと出会えるかもしれません。
今日も一日を大切に過ごされて下さい^_^






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